ブラジル学校でサンバ
4月ですね~。新年度です。
まだまだ3月のご報告が全部終わってないので
しばしこちらにもお付き合い下さい。
さて、落ち着きのない人間なので
3月も西に東に飛び回っていました。
3月の中旬にはブラジル学校でもサンバしちゃいました。
群馬県は大泉にある「日伯学園」
ここはブラジル政府に認可されたブラジルの学校で、
小学校~高校のブラジレイロの子供達が学んでいます。
ここで私のアミーガが働いているご縁で、
小学生の子供達を対象に
サンバのワークショップをすることになりました。
ブラジレイロがたくさん暮らす北関東に住んでいるため、
日本人の自分が、ブラジルを代表する文化のサンバを
ブラジレイロに教えるという不思議なことが結構多い。
でも、私より日本文化に詳しい外国の方が
いっぱいいるのと同じだよな~と思いながら、
今回も「私は日本人だけど、こんなにサンバが好きで、
こんなにブラジルが好きなんだよ~」という気持ちを
たっぷり放出して、全力で指導してきました。
まずは、ごあいさつ代わりにゴン太のデモンストレーション。
ゴン太はいつでもどこでも子供達の人気者です(^^)
そして、子供達がこの日のために練習した
フレーヴォの発表を見学。
フレーヴォは、ブラジル北東部にあるヘシーフェという
港町に伝わる伝統文化です。
私たちが小学校で、ソーラン節とか花笠音頭を練習するのに
近いノリですね。
手作りの衣装もとってもキュートでステキでした。
寒い寒い強風の中でしたがとっても元気なパフォーマンスでした。
すばらしい(^O^)b Parabens!!
そして、いよいよバテリアWSのスタートです。
みんなたくさんの楽器を前に目を輝かせて
元気な音を出してくれました。
最後は先生も一緒に楽器を踊って大盛り上がり、
とっても寒い日でしたが、南半球のような熱い90分でした。
当日の様子は後日IPC(ブラジルのチャンネル)で紹介されました。
素敵な機会をくれたAkemyと日伯学園のみなさん、
当日お手伝い下さった、サンバ仲間のヒロ君、タクミ、よぴちゃん、ヨシさん、
どうもありがとうございました!
頑張った後はもちろんブラ飯。
たっぷりのお肉に元気をもらいました(笑)